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ビューティフルレイン第6話 [豊川さん]

ビューティフルレイン第6話

花火をしながら、「父ちゃんの病気、いつごろ治るの?」
と聞く美雨に、千恵子(丘みつ子)が「美雨ちゃんがいい子にしていれば
すぐ治るよ。ね、圭さん」と言うが圭介は答えることが出来ない。

翌朝、ラジオ体操に行った美雨は友達の小太郎に
「いい子になるには、どうしたらいいの?どうしても
いい子にならなきゃいけないの。」と尋ねると
小太郎は「いい子って言うのは大人にとって都合のいい子って
ことだ。元気にあいさつして、大人の言うことをハイハイ聞いて
お手伝いして、宿題してればいいんだ」と言う。

帰宅した美雨は早速、元気に挨拶する。
そして冷蔵庫に、はってあった古賀先生の名刺を見付け
「これなに?」と父ちゃんに聞くと
「父ちゃんのお医者さんの名刺だよ」と言うので
「父ちゃんの病気を治してくれる人?」と聞く美雨。
妙に元気に「頂きます」と言って、食べ始めようとして
「父ちゃん、タバコ吸ってない?薬もちゃんと飲んでる?」と
確認し、ちゃんと守っていると聞くと「よし」と頷く。
そして圭介が「それより、ちゃんと宿題やってるか?」と聞くと
「朝ご飯食べ終わったら、すぐやっちゃう」と答え、「偉~い」と
言われて、得意気な顔をするのだった。

「宗さん(でんでん)、俺はメッシュTシャツに冷え冷えボムで
この夏を乗り切るっす」と、はしゃぐ明生(三浦翔平)。
出勤し、今日の予定をメモを見て確認している圭介を見ている宗さん。
社長も「もう一度、念のため確認しておくと・・」と
今日の予定を話し始める。
明生は、そんな社長に「一回言ったら、そんなに何回も言わなくても
忘れませんって。」と言うと、先に行く明生。

明生が居なくなると、急に宗さんが「俺は情けないよ。俺は、そんなに
頼りにならない男かよ」と言いだす。
訳が分からず「何が?」と聞く社長に、宗さんは
「俺がこの工場で働いて20年。社長はもちろん、圭さんにも
何でも腹を割って話せる仲だと思ってた。どんな不景気も皆で
力を合わせて乗り切った、戦友みたいなもんだって。それなのに
どうして俺には何も言ってくれねぇんだ?」と怒る宗さん。
「誤解だよ」と社長が言っても、怒り続ける宗さんに
「すみません。」と頭を下げる圭介。
それを制して、「俺が言うから、圭さんは言わなくていい。
ただタイミングが・・」と言う社長に「やっぱり自分で、きちんと
説明するべきだったんです。宗さん、実は俺・・」と言いかけた圭介に
「そんなことは言われなくたってわかってるよ。俺を誰だと思ってるんだ?
圭さん、借金があるんだろう?」と言う宗さん。
「え?」思いがけないことに驚いた圭介。
「最近、手帳ばっかり見てるのは返済日を気にしてるからなんだろ?
金を返すために、もっと稼ぎのいい職場に転職まで考えてるって
ことだろう?」という宗さんに、社長が違うと言おうとするが
「何だって、お見通しなんだって。俺くらいになると。
で、借金の原因は何なんだよ?パチンコか?オートレースか?
俺も経験あるから、わかるんだ。」と言って、財布を取り出し
「これ、ちょっと使ってくれ」と圭介に渡すのだった。
「借金じゃないんです。実は俺、病気なんです。」と、とうとう
打ち明けた圭介。

その頃、美雨は朝の宣言通り、今日の分の宿題を済ませ、明日の分も
やってしまおうとしていた。

職場では、社長夫妻が宗さんに「ついでに言っておくけど、美雨ちゃんは
圭さんが薬を飲めば治ると思い込んでいるから、余計なことは言わないように
気を付けてね。」と話していた。それを聞いた宗さんは「そういうことなら
明生にも内緒にしておいた方がいいな。ほら、あいつこれだから
(口が軽いとジェスチャーをしながら)ペラペラと美雨ちゃんに
口滑らしちまうだろう?」と言うのだった。皆、なるほどねと納得していた頃、
工場で一人くしゃみしている明生。

「圭さんも大変だな。俺に出来ることは何だって言ってくれよ」と
宗さんが言うと「おはようございます」と元気に挨拶しながら美雨が入って来た。
アカネに宿題の答え合わせをしてもらいたい、と話す美雨に
宗さんは「父ちゃんの手伝いをちゃんとして、我儘言わないで
いい子にしてなきゃダメだぞ。」と言う。
「はい」と答える美雨。

家に戻った美雨は、掃除機をかけ、お手伝いを始める。

圭介が工場の外で仕事をしていると、アカネの夫、拓哉(山中聡)が訪ねて来て
声をかけられる。拓哉は、結婚式の時のスピーチのお礼を言うと
「アカネ、居ます?」と尋ねる。

社長宅で、「お義父さんたちにも気を遣ってもらっちゃって・・」と言う拓哉。
千恵子がアカネを連れてくる。
拓哉を見たアカネは「どうして?」と拓哉を責めるように言う。
「直接会って話したいって電話で言ったろう?」と言う拓哉。
アカネが何も言わないので、どういうことなのかわからない、という義父母に
拓哉は「結論から言うと、僕はアカネと離婚するつもりはありません。」と言う。
「君やご両親に対して後ろめたい事は何もない。君にも君なりの言い分があるだろう。
言いたいことがあるなら、何でも言ってくれ。悪いところは直すし、誤解があるなら
説明したい。」と続ける拓哉に、社長夫妻は二人の問題だからと席を外す。
奥の部屋に入る、拓哉とアカネ。

その話を耳に挟んで、このまま離婚になるのか?元のさやに納まるのか?と
興奮気味の明生を宗さんが窘める。

一方、お手伝いに、すのこの拭き掃除を始めた美雨。
「こりゃ大変だ。」と慣れない手伝いに苦戦する。

拓哉は離婚届を出し「僕には、ここに名前を書く理由がない」と言う。
「僕には君が必要だ。離れて暮らしていて、改めてそう思った。」と言って
離婚届を破く拓哉。
外で様子をうかがう、社長夫妻。
「僕の気持ちは伝えた。これから会議で夜は部長と食事だから、明日又来る。
君の気持ちを聞かせて欲しい。」と言って帰って行く拓哉。
「あら、もうお帰り?」と気付かなかった様子で言う千恵子。

美雨は洗濯機を回す。
ところが、そこにはティッシュも入ってしまったが気付かず
スイッチを入れてしまう美雨。

その後、アカネは「彼とは結婚前から、ずっと同じ方向を見て、同じ速度で
歩いていると思ってた。だけど、いつのまにか、全然違う方向を
見てたってことに気付いちゃったの。」と両親に話す。
頷く夫に「今の説明で理解できたの?」と聞く千恵子。
「さっぱりわからん」と答える富美夫(蟹江敬三)。

アカネは自分の部屋に戻り、拓哉が破った離婚届を机に置いて、ため息をついた。

出ていく夫を捕まえる千恵子に「お前は心配し過ぎなんだよ」と言うと
「心配しますよ、お腹を痛めて産んだ子だもの。お父さんは
おしめも換えたことないから、そんなことが言えるのよ」と怒る千恵子。
あまりの剣幕に工場から従業員が出て来て諌める。
明生が「なんだったら自分が聞きましょうか?」と言うと
皆に「ばか」と言われる。

圭介が家に帰ると、美雨は洗い物をしているが「父ちゃん、お帰り」と
言った拍子に、ふちに置いた皿を落として割ってしまった。
慌てて拾おうとして、指を傷つけてしまう美雨。
急いで駈け寄った圭介は「ごめんなさい」と謝る美雨の指に絆創膏を巻き
美雨に、なぜ洗いものなんてしていたのか?と尋ねると「少しでも父ちゃんの
お手伝いをしようと思って。お掃除もお洗濯も・・・」と言いかけ
「あ!洗濯干すの忘れてた!」と言うので、急いで洗濯機のところへ行くと
見事にティッシュがくっつきまくった洗濯物が!
ガックリして「ごめんなさい」と謝る美雨。
部屋に戻り「父ちゃんを手伝いたいと思ってくれたことは
嬉しい。ありがとな。だけど、家の中の仕事は危ないこともたくさんある。
だからそれは今は父ちゃんがやる。美雨の仕事は、しっかり勉強して
しっかり食べて、しっかり遊ぶこと。わかったか。」と言うと
「はい」と返事する美雨。「声が小さい」「はい」と、もう一度
返事をすると、「よし。食べよう」と言って食事を食べ始めた。

ベランダに出ると、アカネもベランダに居た。
拓哉との話の事を尋ねると「子どもじゃないんだから」と言うアカネ。
圭介は「親は、いつも子どもの事が心配で、どんな時も子どもの幸せを
願っているんだよ」と言う。するとアカネは「子どもだって同じよ。
出来るだけ親に心配をかけたくないと思ってる。だからこそ、言いたくても
言えないこともある。もしかしたら美雨ちゃんだって、圭さんが
想像してる以上に、心配してるかもしれないよ。」と話す。
圭介は「俺も いつまでも このまま黙っていていいのか?って思い始めてる。
治らない病気だってこと。ずっと美雨と一緒に暮らしていきたいって
思ってるから。つらい」と明かす。
「そうだよね。美雨ちゃん、まだ8歳だもんね。簡単には言えないよね。」と
答えるアカネに「アカネちゃんは?家族に言えない話って?」と聞くと
少し考えるようにして「このまま結婚生活を続けるか、それとも
正式に離婚するか?どっちにしてもハッキリ決めたら、ちゃんと
お父さんたちにも話す。」と言って部屋に入るアカネ。

ベッドの上で、ロンドン橋を歌いながら、あやとりをして見せる圭介。
美雨もやってみるが失敗。
圭介は「また明日教えてあげるから。今日はもう寝ろ」と言う。

翌日、「遊びにく時は、ちゃんと帽子を被って、千恵子おばちゃんに
行き先を言って、出かけるんだぞ」と美雨に言って、出勤しようとする。
そんな圭介を呼び止め、手帳とタオルを渡す美雨。
いけねぇ・・・と、受け取った圭介は出がけに「今日の夕方
買い物に行ったついでに、あれ買って来なきゃな。」と言うので
「あれって?」と美雨が尋ねると「あれだよ。えっと、洗濯の洗剤。昨夜
全部使い切っちまったから。」と答え、出かけていく。
美雨は笑顔で見送ったが、その後、洗剤の保管場所を見ると
洗剤はたくさん入っている。
古賀の名刺を見つめながら、何か考えている美雨。

圭介が工場の外にいると、拓哉が仕事の電話をかけている。
「仕事、忙しそうだね」と声をかける圭介。
「その上、一人暮らしになっちゃって。まぁ、元はと言えば
俺が悪いんですけどね。病気のおふくろと同居なんかさせちゃったから。
おふくろ、アルツハイマー病だったんです。」と言うのを聞き
昨夜のアカネの話を思い出す圭介。
「アカネちゃん、アルツハイマー病のお義母さんを介護してたんですか?」と
聞くと「もちろん、ある程度は家事も介護も分担してましたよ。でも結局
アカネは、その介護でストレスためちゃって・・。」と言って、入って行く拓哉。
考え込む圭介。

美雨は「菜子ちゃんと公園に行く約束してるの。遊びに行ってくる」と
千恵子に告げて、出かけて行く。

アカネも「オモテで話してくる。その方が落ち着けるから」と言って
拓哉と外に出かけた。

八百屋の店先で水撒きを手伝う菜子。
通りかかった健太に誤って水をかけてしまい、慌ててタオルを取ろうとすると
美雨がやって来た。

工場では、圭介の傍に社長がやって来て、アカネの別居の理由を
何か聞いてないか?と尋ねる。
拓哉の「アルツハイマー病のおふくろの介護で、ストレスためちゃって」
と言う話を思い浮かべるが、話すことは出来ず
「いや」と答えるだけだった。

美雨は古賀の名刺を菜子に見せ、病院の場所を尋ねる。
菜子は降りる駅の名前や、駅からの道の地図を書いてくれた。

喫茶店で向かい合って座るアカネと拓哉。
「この辺りはいいな。相変わらずのんびりしてて。今度また
東京転勤になったら、このあたりに住んでもいいかな。」と話す拓哉に
アカネは「私がなんで実家に戻って来たか、わかる?」と問いかける。
拓哉は「おふくろのことだろ」と答えると、アカネは「きっかけは
拓哉の一言なんだよ。」と言うと「俺が何を?」とわからない様子。
お義母さんの納骨の日。「早く施設に入れてやってれば、おふくろ
もっと長生き出来たかもな。君が意地を張って家で見るって
言い張らなければ・・・」と言った拓哉。
それを聞いて「あれはそういう意味で言ったんじゃ」と言う拓哉に
「じゃ、どういう意味で言ったの?確かに私が意地を張ったところも
あったかもしれない。だけど、何でも相談したでしょう?二人で
ちゃんと話し合って、お義母さんにとっても、それが一番いいって
結論出して、それで同居も決めたじゃない。それなのに・・・」
と言って拓哉を見るアカネ。
「わかった。俺が悪かった。もう一度俺にチャンスをくれ。やり直したいんだ。
どうしても。」と言う拓哉。

電車に乗って、じっと菜子ちゃんの書いてくれた地図を見ている美雨。

「誰だって親の事は必死になるだろう?いつまで、そんな小さなことを
気にしてるんだよ。」「小さなこと?」「夫婦と言っても、元は他人だし
少々嫌なことがあったり許せない部分があっても、妥協して
折り合いつけていかなきゃ、お互いやっていけないよ。俺は銀行マンだ。
君だって同じ職場にいたからわかるだろう?」と言うのを聞いたアカネは
じっと拓哉の顔を見つめるが、拓哉は一方的に話し続ける。
「離婚なんかしたら、上司にどう思われるか。今だって別居を隠してる
必死なんだよ。」と言うに至り、アカネは「わかった。」と言い
ホッとした顔の拓哉に「やっぱりもう、たっくんと一緒にはやっていけない。」と
言うと「どうして?」と訳の分かっていない拓哉に
「結局、自分の事しか考えてないじゃない。拓哉にとって大事なのは
私たち二人の生活より会社での立場なんでしょ?」と言い、涙ぐみながらも
コーヒー代を机に置いて「さよなら」と席を立つアカネ。

駅を見て「まだここじゃない。」と確かめている美雨。

工場の皆もアカネのことを心配していた。
そこにアカネが帰って来た。
皆が「お帰り」と声をかけ「ただいま」と答えるアカネ。

美雨は地図を見ながら病院に向かって歩いていた。

「お父さんとお母さんには心配をかけたくなかったから言えなかったけど
半年前、向こうのお義母さんが亡くなるまで、3年間ずっと介護をしてたの。
だけど離婚の理由は、そのことじゃないの。彼が一番大事にしたかったのは
自分の立場で、私たち二人の結婚生活じゃないってわかったから。」
と言うアカネに千恵子は「本当にいいの?」と言うが
頷くアカネを見て富美夫は「まぁ、あれだ。イマドキ離婚の1回や2回
どうってことない。人生七転び八起き。七回結婚して、八回離婚したって
構わねぇや。」と励まし「七回結婚したって、七回しか離婚出来ないじゃない」と
言う千恵子に「例え話だ。」と言って笑わせる。
アカネはそのやり取りを聞いて「お父さん、お母さん、心配かけて
ごめんなさい」と言うのだった。

その頃、病院に着いた美雨は、そこが名刺に書いてあるところと
同じ場所だと確認し、中に入ると警備員から声をかけられる。
「古賀先生に会いたいの。ちょっとお話がしたいの。
どこにいますか?」と言うと「それはちょっと無理だね。又、今度
お父さんかお母さんと一緒に来て、受付で予約をしないと。」と言われてしまう。
何度も頭を下げて、古賀先生に会いたい、と
お願いしているところに、古賀本人が通りかかり、診察室に通される。
美雨は「こんにちは。木下美雨です」と挨拶する。
古賀は「偉いね。ちゃんと挨拶出来るんだ。私が、お探しの古賀先生です。
それで今日はどうしたのかな?」と静かに話しかける。

社長が「大変だよ。美雨ちゃんが」と工場に居る圭介に知らせに来る。
急いで自転車で病院に向かう圭介。
看護師と本を見ている美雨を見て、美雨を呼ぶ。
気付いた美雨が父ちゃんのところへ歩み寄ると「どうしてこんなところまで
一人で来たんだ?千恵子おばちゃんには、菜子ちゃんと公園に行くって
言ったんだろ?」と怒る父ちゃんに「ごめんなさい」と謝る美雨。
看護師に「先生がお待ちです」と言われ、美雨を看護師に任せて
診察室に入る圭介。
「本当にご迷惑をおかけして、すみませんでした。」と謝る圭介に
古賀は「いえいえ。たいしたもんですよ。2年生で一人で電車に乗って
来ちゃうんですから。」と言い「私の息子には絶対に無理です。
美雨ちゃんは、お父さん思いの優しいお嬢さんですよ。」と言って
美雨とのやり取りを聞かせてくれた。

「今日はどうしたのかな?お父さんの事?」と聞かれた美雨は
「いい子になれる薬ありますか?」と言ったのです。
訳を聞くと「美雨がいい子になれば父ちゃんの病気は治るのに、いい子
じゃないから、なかなか治らないんでしょ?」と言うので
「誰がそんなことを言ったの?」と聞くと「皆に言われました。
千恵子おばちゃんにも。宗さんにも。だけど美雨、お洗濯も食器洗いも
上手く出来なくて、全然いい子になれない。
だから、いい子になれる薬、ありますか?」と聞いたのでした。
「そんなことを・・・」と立ったまま言う圭介に
「お座り下さい」と椅子をすすめ
「残念だけどね、いい子になれる薬はないんだ。」と答えた古賀に
目を見開く美雨。
続けて「だけどね、病気が治らないのは美雨ちゃんのせいじゃないよ。」と話す古賀。
「じゃ、なんで治らないの?父ちゃんはタバコも止めたし、嫌いなかぼちゃも
食べてるし、薬だってちゃんと飲んでるのに、どうして治らないの?」と言い
「病気が治ったら一緒に旅行に行く約束をしたの。父ちゃんも美雨も
とっても楽しみにしてるの。だから早く病気を治して。お願いします。」
と涙ながらに訴える美雨。
古賀は「よく見てるんですね。お父さんの事。大人が思ってる以上に」と言い
圭介が「病気の事、美雨にはなんて?」と尋ねると「(美雨の涙を
ハンカチで拭いて)先生も頑張る。父ちゃんも頑張ってる。だから美雨ちゃんも
泣かないで。一緒に頑張ろう。」と言うと「はい」と答える美雨。
美雨は席を立つと「先生、父ちゃんの事、宜しくお願いします」と言い
しっかり頭を下げる。
それを聞いた圭介の目にも涙が浮かび、古賀に お礼とお詫びを言う。
古賀は、そんな圭介に「ただ、美雨ちゃんと二人だけで暮らしていくのは、この先
難しくなるかもしれません。早めに一緒に美雨ちゃんを見てくれる人を
探した方がいいと思います。」と言うのだった。

美雨のところへ戻ると「美雨。もう二度と、一人でこんなところまで
来ちゃダメだ。」「はい」「よし。じゃ、この話は、もう終わり」と言うと
「父ちゃん、泣いてるの?」と美雨に言われ「何言ってるんだ。父ちゃんが
泣くわけないだろう?父ちゃんは強いんだぞ。」と言う圭介。
「心配かけてごめんなさい」と謝る美雨。「もういいって。」と言う圭介に
「父ちゃん、出来たよ!橋」と、昨日は出来なかった
あやとりの橋を作って見せる美雨。

美雨を肩車して、ロンドン橋を歌いながら、歩く圭介(と美雨)。
その時、圭介の携帯が鳴る。沼津に住む、亡くなった妻の両親から
来週、こちらへ墓参りに来るという連絡だった。
はしゃぐ美雨。複雑な表情の圭介。

***********************************

父ちゃんを思う、美雨ちゃんのまっすぐな心に打たれた第6話でした。

古賀先生、あんなふうに尋ねられたら、どうするのだろう?

子どもとはいえ、あれだけ真剣な問いに、半端な答えは出来ないし・・・と

思っていたら、さすがに上手に答えていましたね。

「いい子になれる薬ありますか?」

美雨ちゃん、どこまでも素直で、まっすぐですね。

大人たちが良かれと思って言った「いい子にしていれば・・・」という言葉

これからは、よく考えて使わないと。

やたらに言っちゃダメですね。

そしてアカネさん。

日頃の様子から、彼女が介護が理由で離婚を考えるわけないんじゃないかなぁと

何となく感じていたので、旦那さんの話に違和感を覚えましたが

やはり理由は、そこのことじゃなかったですね。

だんなさんは、さよならを言われて初めて、アカネの考えが

わかったんじゃないでしょうか?

アカネの離婚を決めた理由、とても納得がいきましたね。

それから宗さん!まさか圭さんが借金をしていると思い込んでいたなんて!

ちょっと笑ってしまったけど、やっぱり宗さんもいい仲間なんだなぁと感じる

いいシーンでしたね。

最後、圭介は自転車で病院に向かったのに、美雨を肩車して、歩いて帰っていましたね。

あれ?自転車は?後で取りに戻ったのかな?

今回もフォトギャラリーより
beautifulrain6.jpg
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コメント 6

アルマ

なるほど、拓哉みたいな夫だったら離婚を考えても不思議じゃないですね・・・
しかも、言われても理解しているのかなって感じですね(^_^;)
by アルマ (2012-08-11 20:24) 

フヂ

今更ですが、トヨエツってホントかっこいいですねぇ(*´∇`*)
いや、かさねがさね今更なのですがw
by フヂ (2012-08-12 04:22) 

hatumi30331

泣けたよね・・・・・^^;
トヨエツさんが・・・・これから渡辺謙さんの映画のような感じに病気が進行していったらどうしよう?って・・・・重ねて見てしまうので・・・・辛いです。
by hatumi30331 (2012-08-12 09:29) 

サンダーソニア

あーだめ 絶対に見ない。泣いちゃう^^;
by サンダーソニア (2012-08-12 12:52) 

minK

時々思うの。
この脚本家、認知症患者自分で介護してないだろう?って。
家族にいてもさっさと施設に入れたのでは????
なんか嘘くさいもん。ああ、腹が立つ~~~~~~。
とかいいつつ
毎回、トヨエツ心配して見ちゃうのですけど。
by minK (2012-08-15 00:45) 

ともちん

社長さんご夫妻や周りの人たちが
とても優しくて、そこも切なくなってしまいますが・・・
古賀先生も良い人ですね(*^^*)
by ともちん (2012-08-15 03:29) 

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