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ビューティフルレイン 第四話 [豊川さん]

ビューティフルレイン 第四話

美雨の小学校の夏休みが始まった。
「夏休みになっても規則正しい生活を送るように」と美雨に言うと
美雨も圭介の生活について「病気を治すためにタバコを止め、早寝
早起きするように」と言うのだった。
圭介は「父ちゃんの病気の事は、アカネちゃんは少し知っているけど
他の皆には心配をかけるだけから内緒にするように」と話す。

ラジオ体操に出かけた美雨は小太郎君から4つ集めて願い事を
書いた紙に挟んでおくと、どんな願い事も叶うという
魔法の葉っぱ(四つ葉のクローバー)の事を聞いた。

洗濯物を干していた圭介はアカネに声をかけられ「この間
言いかけたことは何だったのか?」と尋ねるが、アカネは
それには答えず逆に「ちゃんと病院に行っているの?いつまでも
一人で抱え込んで内緒にはしておけない。これから
どうするつもりなの?」と尋ねるが、圭介は病院に行くから・・と
言って中に入ってしまう。

病院に出かけるから、遅くなったら社長の奥さんのところで
お昼を食べさせてもらうようにと美雨に話す圭介。美雨は
帽子を被り、ママちゃん(仏壇のママの遺影)に「行ってきます」と
言って菜子ちゃんのところへ出かけていく。

美雨を見送り、亡き妻妙子(石橋けい)の遺影に向かって「不思議だなぁ。
美雨は、妙子のことを知らないのに、だんだん
妙子に似てくる」と言い「約束は必ず守るから」と話す圭介。

中村産業では新しく入るプロコン(機械)の話で
盛り上がっている。
社長は「清水の舞台から飛び降りるつもりで買うんだから
大事に使ってくれよ」と話す。
アカネは母から取引先のスマイル工業に
お中元を届けるように頼まれて出かけていく。

美雨は菜子ちゃん(吉田里琴)のところへ行き、魔法の葉っぱのある場所を
知ってる?と尋ね、連れて行ってもらう。
一緒に探してあげたいが、友達と約束があるから・・・と言って
菜子は出かけて行き、一人残った美雨は、はりきって
魔法の葉っぱを探し始める。

病院に行った圭介は主治医の古賀(安田顕)に仕事の事を相談する。
古賀から、圭介の病気は、まだそれほど進行していないので
当面は今の仕事を続けることが可能だろうと聞いて
ホッとする圭介。だが、仕事を続けるためには職場の人の
理解と協力が必要だから、少なくとも経営者には病気のことを
伝えた方がいいとアドバイスされる。
この先、病気が進行することも考えられるが、正しい知識と情報を
共有してもらっておけば、事故やトラブルも未然に防げるかも
しれない。又、今実行しているメモを取ることは重要なことだが
アルツハイマーの患者は、そのメモをどこかに置き忘れてしまうことも
多いので、大切なこと(暗証番号や通帳や保険証券などの保管場所などの他
圭介だけが知っている大切なこと)は信頼出来る人に
伝えておいた方がいいと助言する。

美雨は四つ葉のクローバーを1つ見つけ
クローバー探しに夢中になっていると、アカネが通りかかる。
アカネに「どんな願いを叶えたいの?」と聞かれるが
「言ってしまうと、願いが叶わなくなるから言えないの」と
話す美雨。アカネは、それ以上は聞かず、一緒に
四つ葉のクローバーを探してくれた。

その頃、中村産業の社長のところへはアカネの夫、西脇拓哉から
電話があり今、出張で東京に来ていること、アカネは
まだ会ってくれないということ、でも自分は離婚する気はない
と言うことを話していた。
電話を切った社長はアカネの携帯に電話して、すぐに家に
帰って来るよう言う。

アカネは「帰らなければならなくなったから、一緒に帰ろう」と
言うが美雨は「あと2つ見付けたら、すぐに帰る」と言い
アカネは気になるが、お昼までには帰るように言って
美雨と別れる。

病院から帰って来た圭介は社長に病気のことを話そうとするが
そこにアカネが帰ってきて、社長に「すまんが又後にしてくれ」と
言われてしまう。
社長はアカネに「離婚するつもりで、この家に帰って来たのか?
仕事はどうしたんだ?」と核心をついたことを聞く。
3か月前に仕事は辞めたというアカネは「これからどうするか
一人でゆっくり考えてみようと思い帰って来た。今は
考えているところだ」と言い、部屋に戻ってしまう。

戻ってきた圭介は、「明日プロコンが来るんですよね?」と言われ
何のことかわからず、メモで確認する。

美雨は、又1つクローバーを見付けたところで
帽子を風に飛ばされてしまい、追いかけたところで
めまいを起こし倒れてしまう。

昼食にしようと中村産業の皆が集まったところ、美雨がまだ
帰っていないことに気付く。
美雨を探していた圭介は「離婚するにしてもしないにしても
もう少し考えたいから家には電話しないで」と拓哉に話す
アカネの電話を聞いてしまう。

一方、見回り中に倒れている美雨を発見した警官健太(君嶋麻耶)から
中村産業に電話がかかって来て、美雨は健太に連れ帰ってもらうが
熱中症のようで、頭を冷やして寝かされる。
一緒に運ばれた美雨のクローバーを持って、圭介のところに
行ったアカネは経緯を話すが、クローバーのことは言わず
美雨の事は自分が見ているからと言い、仕事に戻るように促す。
一人残ったアカネは、クローバーをそっと机の上に置き
図鑑に挟んであった、美雨の書いた願い事の紙をこっそり見た後
気が付いた美雨に優しく話しかける。

仕事に戻ると、明生に「そろそろ仕訳を始めますか?」と
言われ、又メモを見る圭介。

夕方、美雨の様子を見ると目を覚ました美雨。
「おかゆを作る」と言う圭介に「ママちゃんに作り方を
教えてもらったおかゆ?」と尋ねる美雨。
「そう。ママちゃんから教わった元気が出るおかゆだ」と
答える圭介。
美雨に「美雨って名前は誰が決めたの?」と聞かれ
圭介は「大切なことを伝えておく」よう勧められたことを思い
「美雨が生まれた8年前の7月11日にママちゃんと二人で
決めたんだ。父ちゃんとママちゃんは赤ちゃんが元気に生まれてきたことが
本当に嬉しかった。その時に急にザーッて大きな音が聞こえて来て
ママちゃんと二人で窓の外を見たら、お日様カンカン照りなのに
雨が降っていたんだ。こんなきれいな雨は初めて見た。
雨粒の一つ一つがキラキラ光ってて、まるで空から宝石が降ってくるみたい
だった。ママちゃん、そのキラキラをじっと見てて、それから
父ちゃんに言ったんだ。『美しい雨って書いて美雨は?』って。
すごくいい名前だって言って、決めたんだ。
ホントは、もっと大きくなってから教えようと思っていたんだけど。」
と言う圭介に美雨は「もっと教えて。」とせがみ、「それからママちゃん、急に
病気になっちゃったの?いつ死んじゃったの?」と聞くと
「美雨が生まれて2週間だった。あなたいろいろありがとう。私
あなたのお嫁さんになれて良かった。短い間だったけど美雨の
ママにもなれて良かった。私、とっても幸せだよ。ほんとに
ありがとうね。」と言った事を話し「ママちゃん、かわいそう」と涙ぐむ美雨に
「いいか。美雨。ママちゃんは最後まで美雨の事を
心配して美雨の幸せを願ってた。だから美雨はママちゃんの分まで
元気に生きて楽しいこと沢山やって、やりたいこと全部やって、絶対に
幸せにならないといけないんだぞ。ママちゃんは、いつも天国から
美雨の事、見てるんだからな。」と言い、美雨は頷くのだった。

中村産業に新しい機械(中古)が届いた。
「まだ十分使えるけど、冷却機能だけは弱っているから
動かす時は必ずこのタンクに油を入れて使って下さい。
そうしないと熱持って、ショートしちゃったら、この機械は
二度と使い物にならなくなっちゃいますから」と皆に話す圭介。

昼ご飯を食べながら美雨の宿題を見ている圭介は、間違っている
ところを見付けて「うっかりミスが多いぞ」と言う圭介に
「人間たまには間違うこともあるさ」と言って笑わせる美雨。
そこへ「なにやってるんだ!」と血相を変えた社長が
飛び込んできた。機械の油がなくなりそうになっていた。
謝る圭介に「いったいどうしちまったんだよ。打ち合わせ
すっぽかしそうになったり、今までしなかったような単純ミスを
したり・・・」と責める社長の様子を見た美雨は「社長さん
父ちゃんを怒らないで。父ちゃんは・・父ちゃんは・・・」と
病気のことを言いかけるが、内緒にするという
父ちゃんとの約束を思い出し「父ちゃんは・・・疲れているの。
だから許してあげて。美雨も一緒に謝るから。」と泣いて謝る美雨。
その姿を見たアカネは「圭さん」と一言だけ言って「大丈夫。誰も
圭さんを怒ったりしないから」と言って、美雨をそこから連れ出す。
圭介は再び謝り「何があったんだ?お金のこと以外なら何でも
相談に乗るから言って。」という社長と奥さんに、圭介は
ついに病名を打ち明ける。詳しいことは明日改めて説明する
と言って、話があるという美雨の元に急ぐ圭介。
「父ちゃん、ごめんね」と言う美雨に「何が?美雨は何も気にする
ことないんだぞ。父ちゃんが全部悪いんだ」と話す圭介。
すると美雨は「違うよ。美雨がいけないの。ほら。3つしかない
でしょ?」と四つ葉のクローバーを見せる美雨。「あと1つ
見つけてたら、父ちゃんの病気は、すぐ治ったんだよ。」と言う
美雨に「どういうことだ?」と尋ねる圭介。
「この紙に願い事を書いて魔法の葉っぱを4つ挟んでおいたら
どんな願い事でも叶うはずだったの。」と言って、願い事を
書いた紙を見せる。
紙には「とうちゃんのびょうきがはやくなおりますように。」と
書かれていた。
「だけど3つしか集められなかった。アカネちゃんにも手伝って
もらったのに、どうしてもあと1つ見付けられなかったの。美雨が
あと1つ見付けていたら、父ちゃんの病気は、すぐ治ったのに。」と
泣きながら「ごめんね。父ちゃん」と言う美雨に「美雨。もう
いいんだよ。父ちゃん、嬉しいよ。美雨の、その気持ちだけで
もう充分だ。あとはもう何も要らない。」と言って美雨を
抱きしめた。
「美雨も。父ちゃんが居れば、何にも要らない。」
「ダメな父ちゃんでごめんな。だけど、父ちゃん、頑張って
ママちゃんとの約束だけは守るから。父ちゃんな、最後にママちゃんに
言われたんだ。美雨の事、よろしくねって。何があっても一緒に
いてあげてね。約束だよって。」と明かした。
「ずっと一緒にいるって約束したの?」
「うん。ずっと一緒だ。だから父ちゃん、絶対頑張るからな。」
「うん。」

社長から「お前、圭さんが若年性アルツハイマー病だって知ってたのか?」
と尋ねられるアカネ。

「病気が治ったら、一緒にお墓参りに行こうね」と圭介に言う美雨。

**********************************

美雨ちゃんの願いは父ちゃんのことに違いないと思いましたが

やっぱりそうでした。

自分のことは何一つ言わず、父ちゃんの病気が治ることだけを考えて

魔法の葉っぱを探した美雨。

神様、美雨ちゃんの懸命な願いをどうか叶えてあげて!

誰もが思ったシーンでしたね。

亡くなった奥さんの妙子さん、写真だけでなく、回想で

初めて動く姿が見られました。

美雨ちゃんとの間では「ママちゃん」と呼んでいるんですね。

美雨ちゃんの名前の由来や、ママちゃんの事

伝えなくてはならない、圭さんだけが知る、大切なことを

美雨ちゃんに伝えました。

そして、とうとう社長夫妻に病気を打ち明けた圭さん。

これから仕事はどうなるのか?周りの理解は得られるのか?

気になる第四話でした。

今日の写真もフォトギャラリーより。
beautifulrain4.jpg
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アルマ

美雨ちゃんの気持ちが純粋な分余計に悲しくなってしまいますね・・・
by アルマ (2012-07-28 22:39) 

minK

トヨエツ、本当にさすが役者ですよね!
実際、こういうパパさんいそうな気がするし。

でも、あの薬を飲んでいてもイライラしないということは
新薬?とか、違う突っ込みをいれたくなってしまいました。
by minK (2012-07-28 23:33) 

未来

この世の中には、この主人公のように難病に苦しんでいる人たちが
たくさん居るのでしょうね。
あらためて病に苦しんでいる人たちのことを思ってしまいました。
by 未来 (2012-07-29 08:17) 

シューイチ

このドラマは見てないな・・・
by シューイチ (2012-07-29 15:16) 

hatumi30331

毎回・・・・・・泣きそう〜^^;
どうなって行くのか・・・・
病気と付き合うって・・・大変だと思います。
小さい子がいるとよけいに・・・・
by hatumi30331 (2012-07-31 07:34) 

ともちん

やっぱりウルウルしちゃいますね。
泣きそうで観られないと思っていましたが
やっぱり観たいと思い始めている今日この頃です(^^)
by ともちん (2012-08-01 01:34) 

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